出会った頃はヒロの方が好きのキモチが強くて
秋から冬にあたしのやっとヒロにキモチが追い付いて
今はもうあたしの一人歩き
シアワセだった
不器用だし素直じゃないから、そのキモチをうまく伝えられなかったけれど
「好きだよ」
と、言われてヒロを感じる度、このままの時間が続けばと思った
「ずっと一緒に居よう」
と、言われる度、無いと思った永遠を求めたくなった
ヒロに名前を呼ばれるたび
ヒロに抱きしめてもらうたび
ヒロと一つになるたび
あたしは本当に生きていて良かったと思えた。
優しいヒロにはもう会えない
全て終わってしまった
永遠は 無かった
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